7. 紙とペン

ボクのまっ白い頭の中に 黒の道が通る
なだらかな道 優しく
くるくると回りながら 旅をしてゆく

あたたかな西日浴びて 机を鳴らすリズム
紙とペンがあれば 必ず伝えられるさ

おそれないで 言葉をさがそう
話したいことを 描くのさ

ぐしゃぐしゃの頭の中を キレイに折りたたもう
角を合わせて 優しく 
手のひらの温もり 伝わるスピードで
そこにまた現れた白は 昨日と違うはずさ
紙とペンがあれば 何度でも見つけ出せるよ

本当のことを 言葉に変えて
話したいことを 描くのさ

閉じ込めて消えてく前に 紙とペンを持とう
手の中を信じて